やっぱり和食
こんにちは。
普段何を食べてますか?と聞かれますが、一言で言うなら和食を食べてます。
外食に行っても、ご飯とお味噌汁、焼き魚やお刺身、煮物やおひたしなどの定食形式のものを選びます。
和食は1品ものが少なく、外食や洋食、加工食品と比較して豊富な栄養素や素材の多さが素敵なポイントです。
栄養素の指標として“五大栄養素”という言葉を聞いた事がありますよね。
炭水化物(糖質+食物繊維)、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラルの5つです。
そのうちカロリーがあるのは前の3つ。(炭水化物、脂質、たんぱく質)
特に、“脂質”は炭水化物・たんぱく質よりも、1gに対してのカロリーが倍以上になりますので、脂質の摂り過ぎ=高カロリーになります。
和食の主食である“お米”は、五大栄養素のうち、炭水化物、たんぱく質、ビタミンが含まれます。
洋食の主食、“パン”や“パスタ”も同様に炭水化物、たんぱく質、ビタミンは摂取できますが、そこに脂質が含まれます。
食材からの脂質ではなく、油脂を足しています。(市販されてるものの多くにはショートニングやマーガリンなどのトランス脂肪酸が含まれ、身体にはあまり良くないものです。長くなるので別で書きたいと思います)
さらに洋食の調理法は油と砂糖がたっぷり使用された料理が多いですよね。調味料もたくさん使います。
油は脂質、砂糖は炭水化物(糖質)しか含まず他の栄養素は含まれませんので、必然的に栄養素の割合も脂質・炭水化物(糖質)に偏りがちになります。
和食は、天ぷらを除いて、煮る、蒸す、焼く、などの油を使用しない調理法が多く、またダシをとり素材を活かした味付けになりますので脂質が低くなります。
脂質が低い=低カロリー。また栄養も豊富に摂れますので太りにくい身体なれます。
健康的に痩せたいのであれば、和食をおすすめします。
栄養士mina
八千代市勝田台 加圧スタジオ『Sei』