インフル予防に
こんにちは。
空気が冷たく、乾燥していますね。
この時期は、どうしても風邪をひいたり体調を崩しがちになります。これからインフルエンザが流行する時期にもなります。
インフルエンザの予防として、手洗いうがい、マスク、十分な睡眠、バランスの良い食事、が思い浮かびますが、それに加えて“ヨーグルトを食べる事”が加わりつつあります。
ヨーグルトのCMでも、それらしきニュアンスで伝えていますが(はっきり、“インフルエンザ予防に効果あり”と宣伝するのは薬事法に引っかかるのでダメなのだそう)
ヨーグルトに含まれる乳酸菌・善玉菌には、NK細胞(ナチュラルキラー細胞といって、文字どおり生まれつきの殺し屋?で全身をパトロールしながら、がん細胞やウイルス感染細胞などを見つけ次第、攻撃するリンパ球です)を活性化するものが数多く発見されています。
活性化されたNK細胞が、インフルエンザウイルスに感染した細胞を退治してくれれば、インフルエンザ感染症の発症するリスクを低減することができる、という事ですね。
乳酸菌には多くの種類がありますので、どれを買うか迷ってしまいますが、NK細胞に対する効果がある乳酸菌として、プラズマ乳酸菌、R-1、L-92乳酸菌、ラブレ菌、乳酸菌シロタ株、LGG乳酸菌、シールド乳酸菌の他、ビフィズス菌などが、研究結果として発表されています。これらの乳酸菌が含まれるヨーグルトが良いようです。
ただ、乳酸菌が直接インフルエンザ菌と戦うのではなく、NK細胞などの免疫力を活性化する事によってインフルエンザ菌を倒す、という事なので、食べてすぐ効果がでるわけもなく、毎日継続して摂取する事が大切といえますね。
私は毎朝欠かさずヨーグルトを食べているおかげか、いつも元気!これからも毎日続けようと思います(^^)
栄養士mina
八千代市勝田台 加圧スタジオ『Sei』