有酸素運動

年の瀬で運動不足の人も多いと思いますが、体の管理・コントロールできていますか?

たまにはトレーナ的な話題を提供したいと思います。


ダイエットと言えば有酸素という人も多いかと思います。

そもそも有酸素運動とは何でしょうか?


有酸素運動は、体内の糖と脂肪をエネルギー源とする運動のことです。

ウォーキング、クロストレーナーや水泳などさまざまなものがあります。


有酸素運動のように酸素を多く取り込む適度な運動は、脂肪が効率よく燃焼するため、ダイエットに効果があると言われてます。

 特に水泳はダイエットに適した運動といわれています。

水の抵抗は、空気のおよそ10倍といわれています。そのため、水中での運動効果は、陸上よりも高くなります。水の抵抗によって動きがゆっくりになるため、

深層の筋肉「インナーマッスル」も鍛えやすくなります。


泳ぐという運動は全身を使って行う全身運動です。手や足を同時に使って泳ぐのはもちろん、身体を水平に保つことを無意識の中ですることになり、

腹筋や背筋を使っていることになります。ですから全身運動によって消費カロリーが増えるのです。


運動は、20分以上継続して行うことが効果的です。それは20分ほど経過したあたりから脂肪が活発に使われるようになるためです。


■有酸素運動の時間帯

 有酸素運動は、溜まった体脂肪を燃やして減量したい方におすすめです。

5分や10分でも脂肪燃焼効果は期待できますが、脂肪の分解が高まり、活発に利用されるようになるまでにはある程度の時間がかかります。

だいたい20分以上継続して行うとより高い効果が見込めるでしょう。


有酸素運動は、ラク過ぎてもキツ過ぎても効果が半減してしまいます。

有酸素運動に大きく関係するのが心拍数です。 ですのでマシーンには心拍数のメーターがついてるんでしょうね。

酸素運動をしていて、「ややきつい」または「息がはずむ」くらいの強度が目安。つまり「人と会話ができるかできないか」くらいで運動を続けられるのが、

「効率的に脂肪を燃焼する心拍数」です。

自分の心拍数を設定して、毎回その心拍数で行うと良いでしょう。

 必ずしも20分連続しなければいけないわけではありません。


5分や10分の運動を少しずつ細切れに行い、それを積み重ねていっても、脂肪をエネルギー源として燃焼することは可能なのです。

有酸素運動に無酸素運動である加圧トレーニング(筋トレ)をプラスことで基礎代謝量もアップします。

また、睡眠時や安静時など運動していないときでもエネルギーを消費できる、痩せやすい体をつくることができます。

日常生活の中で5〜10分などの短い時間でも運動する事で、20分以上の運動と同等の脂肪燃焼効果を得ることができます。

エスカレーターより階段、車よりチャリ、1つ前での下車からの歩き、工夫次第でエネルギーを消費できます。

頑張りましょうね!

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